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2014年08月20日

バレーワールドGP、非常識な新戦術「Hybrid6」とは?

2015年のワールドカップ、2016年リオ五輪を目指すバレーボール全日本女子チームが出場する『女子バレーボールワールドグランプリ2014』の決勝ラウンド(開催地:東京)が8月20日に開幕。

全日本女子の試合はフジテレビ系で5夜連続生中継(24日までの毎日 後7:00~8:54※延長あり)され、スペシャルサポーターとしてアイドルグループ・Sexy Zoneが、イメージソング「Keep The Challenge」とともに大会を盛り上げるそうです。

バレーワールドGP、非常識な新戦術「Hybrid6」とは?

同大会は、国際バレーボール連盟主催の女子ナショナルチームによる国際公式戦として1993年に第1回が開催され、今大会で22回目の開催となる。
今大会から世界選手権をしのぐ28ヶ国が参戦、予選リーグの上位5ヶ国と開催国の日本を加えた6チームで、リーグ戦を繰り広げる。
リオ五輪まであと2年。今後を占う意味でも注目の大会。


バレーワールドGP、非常識な新戦術「Hybrid6」とは?

眞鍋政義監督の下、キャプテン木村沙織を中心に“世界一へチャレンジ”を目標に掲げたチーム作りを実施。
昨年の国際大会で“MB1”という新戦術を披露し、世界を驚かせた眞鍋JAPANがその新戦術にさらに磨きをかけ、今大会に挑むと言う事です。

テレビ観戦を盛り上げるため、同局のスポーツ中継初となるLINE公式アカウント(アカウント名「フジテレビWGP2014」)が開設され、出場選手や予選ラウンドの最新情報が受け取れるほか、生放送時には、全日本女子への応援メッセージを送ることができ、その一部はリアルタイムで番組連動データ放送から紹介されるそうです。

バレーワールドGP、非常識な新戦術「Hybrid6」とは?

8月1日(金)から世界各地で予選ラウンドが行われてきて、20日(水)から東京・有明コロシアムで決勝ラウンドが行われます。
日本はセルビア、韓国、中国を破ってこれで4連勝。1次リーグを4勝5敗の勝ち点13で終え開催国枠で決勝ラウンドに出場。

7月25日に、東京・台場で開催中のイベント「お台場新大陸」内のグレートサマースタジアムで行われ、日本代表“火の鳥NIPPON”のキャプテン・木村沙織をはじめとする選手一同と眞鍋政義監督らが登場し、眞鍋監督は「ことしこそはぜひ“世界一”に挑戦したいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします」とあいさつ。
そして、選手を代表してキャプテンの木村は「合宿の中でみんなで新戦術に取り組んでいます。ワールドグランプリを通して今年の夏を熱くできればいいなと思っているので、ぜひたくさんの応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。


眞鍋JAPANが新たに挑んでいる「新戦術」・・・昨シーズンの「MB1」の進化型、マイナスイメージを払拭し、「Hybrid6(ハイブリッド6)」という名称にしたということです。
6人誰もがどこからでも攻撃できるバレー、その新戦術を、ワールドグランプリ・決勝ラウンド(20日~24日・有明コロシアム)で公式戦で初めて日本で披露!
さて、固定概念捨て挑む非常識な新戦術「Hybrid6」とは?
新戦術は、言わば、“ポジションレス”なバレーだ。攻撃陣はポジションを固定せず、1人が複数のポジションをこなす。常識や固定概念を捨て、ローテーション(ローテ)ごとにそれぞれの選手が一番能力を発揮できるポジションにつく、最も得点できる6人で戦う、新フォーメーション。

ミドルブロッカー2人、ウイングスパイカー2人、オポジット(=セッター対角)1人という固定概念を僕自身も払拭して、相手より先に25点(あるいは15点)を取ることができる6人で戦えばいいと・・・言う事です。







http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140726-00000305-oric-ent




Posted by MOMO-TARO at 16:55 │Comments(0)
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