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2015年08月20日

今さら聞けないバレーボール新用語・・・これでバッチリ応援!

マンガやアニメも人気のバレーボール・・・
いよいよ土曜日からはワールドカップも始まりますね。

しかし、最近のバレーボール中継では、聞き慣れない用語が多く出てきますよね。
ヨーロッパや北南米などで使用される国際的な呼び方を使用しているためですが・・・
いまさら聞けない、バレーボール用語を集めてみました。w
これでテレビや会場で、悩まずにバッチリ応援してくださいね。

今さら聞けないバレーボール新用語・・・これでバッチリ応援!

まずは、ポジションの呼び方など・・・

ウィングスパイカー・・・主に、レフトまたはライトからのアタッカー。
スーパーエース・・・セッター対角でレセプションから外れて攻撃専門のウイングスパイカー。
ユニバーサル・・・セッター対角のことで、レセプションを担うスパイカー。
オポジット・・・セッター対角ポジションのことで、ユニバーサルとスーパーエースに分けられる。
ミドルブロッカー・・・センターポジションでブロッカーとして働き、攻撃ではクイックやブロード攻撃、他プレーヤーのおとりなどを担うセンタープレーヤー。
リベロ・プレーヤー・・・守備を専門にする選手。他の選手とは異なるユニホームを着る。後衛の選手と何度でも交代できる。ただしリベロがコートから出るときに交代できるのは、入れ代わっていたプレーヤーのみ。サーブを打つことはできない。リベロはフロントゾーンでトスを上げたり、後衛でもネットより上でアタック攻撃はできない。センタープレーヤーが後衛に行ったときに、交代することが多い。
ワンポイントブロッカー・・・ブロック強化のために、セット途中で主にセッターと交代して短時間だけ出場するプレーヤーのこと。ミドルブロッカーが派居る事が多い。

今さら聞けないバレーボール新用語・・・これでバッチリ応援!

MB1(エムビーワン)・・・通常(6人のうち)2人置かれるミドルブロッカーを1人に減らし、代わりに対角にウイングスパイカーを配置すること。全日本女子の2013年の新しいフォーメーション。
S1ローテ・・・セッターがどの位置にいるローテーションかを示す略語。数字はセッターのサーブ順の位置。
ハイブリッド6・・・ポジションの概念を取り払い選手がそれぞれ複数のポジションをこなすフォーメーション。ミドルブロッカーを1人または0人にして、混ぜる組み合わせるという意味を持つハイブリッドで、選手はポジションにこだわらず、流動的に、さまざまな位置からスパイクを打つ全日本女子の昨年からのフォーメーション。
バックオーダー・・・一般的なフォーメーションでセッター後ろ(次のサーブ順)にエースポジション(WS)選手が入るフォーメーション。
フロントオーダー・・・ハイブリッド6などで使うセッターの前のサーブローテーションにエースポジションの選手が入るフォーメーション。スーパーエースが居るチームなどで使用する事が多い。

良く出てくるレシーブやスパイクの呼び方も昔とは違っています。

レセプション・・・サーブレシーブ、サーブカット、キャッチのこと。
ディグ・・・相手陣からアタック・ヒットされたボールを受ける動作。スパイクレシーブのこと。
キル・・・スパイク、アタックの事。強烈なスパイクが決まった時に「Nice kill!!」(ナイスキー)と声を掛ける外国人が多い。

反則の呼び方も違ってきました・・・

ダブル・コンタクト・・・一人が続けて2回触る反則で、以前はドリブルと呼ばれていた。
ペネトレーション・フォールト・・・オーバー・ネットやパッシング・ザ・センターラインの総称。
ポジショナル・フォールト・・・サーバーがサーブを打った瞬間に、プレーヤーが正規の位置にいないフォールト。旧称はアウト・オブ・ポジション。


プレーの呼び方や攻撃の方法も変わってきました・・

ワンレグ攻撃・・・ブロード攻撃と同じ。
ブロード攻撃・・・アタッカーが片足で踏みきり(ブロードジャンプ)、ジャンプして行う移動攻撃のこと。
パイプ攻撃・・・後衛の選手がセンター付近から打つ、比較的はやい(セカンド・テンポ)バックアタック。
ビック・・・後衛の選手がセンター付近から打つ、かなりはやい(ファースト・テンポ)バックアタック。
Aパス・・・セッターのセットアップ定位置に戻ったレセプション。
Bパス・・・セッターのセットアップ定位置から半径1-2m以内に戻ったレセプション。
スコ―ピオン・・・前衛の選手が後ろに下がり、長い助走で前に走ってきてスパイクを打つ攻撃。迫田選手が多く使う。

特にブロックの呼び方は多くて複雑に成っています・・・
リード・ブロック・・・相手のセットや状況を確認して反応するブロックの飛び方。
コミット・ブロック・・・アタッカーの動きに合わせて反応するブロックの飛び方。
ゲス・ブロック・・・セットが上がる前に、推測で判断するブロックの飛び方。
キル・ブロック・・・ブロックでシャットアウトを狙う手の出し方のテクニック。
ソフト・ブロック・・・ワンタッチを狙ってブロックする時の手の出し方のテクニック。
バンチ・シフト・・・コート中央付近に3人のブロッカーがかたまる配置のこと。
デディケート・シフト・・・3人のブロッカーが重点的にレフト側またはライト側に片寄る配置のこと。
スプレッド・シフト・・・ブロッカーが広がってブロックに備える配置のこと。


その他にも・・・

サブスティテューション・・・競技者交代のこと。1セットにつき、6回の交代が認められている。またプレーヤー①→②→①のような交代は2回とカウントされる。
ラリーポイント制・・・サーブ権の有無にかかわらず、ラリーで勝った場合に得点するシステム。
テクニカル・タイムアウト・・・セット中に、8点および16点に先に到達した場合、強制的に入るタイムアウトのこと。時間は60秒間。5セットマッチの最終セットではテクニカル・タイムアウトは発生しない。
アナリスト・・・ゲーム分析を行うスタッフ。
スカウティングエリア・・・統計席。アナリストなどが座っている。
チャレンジシステム・・・レフェリーの判定に対して不服がある場合、監督がビデオによる再判定を求めるシステム。1セットに2回まで判定を求めることができる。判定が覆った場合には回数は減らない。
ボール・リトリバー・・・ロスタイムなくサーバーにボールを渡せるように事前準備を行う人。


最後に、スパイク(アタック)決定率と効果率など、データの出し方なども違ってきています。

スパイク決定率は打って決まった数です
スパイク効果率は打って決まった本数から自分がミスした回数とブロックされた回数を引いて、スパイク総本数で割った数。

アタック決定率は, 得点÷打数
アタック効果率 = (得点-失点-被ブロック)÷打数

つまりスパイクを20本打って、10本決めれば・・・決定率50%
しかし、残りの10本がレシーブで無くてミスやブロックばかりで相手の得点に成っていれば効果率は0%。
最近のデータで重要なのは、決めたスパイクの数だけでなく失点したアタックの数も注目してると言う事です。

サーブ効果率
サーブ効果率(%)= (ノータッチエースの本数 + サービスポイントの本数× 0.8 + 相手のレセプションを乱した本数 ×0.25 )/ サーブ打数×100

サーブレシーブ成功率
サーブレシーブ成功率(%)= レセプション成功本数(Aパス本数 + Bパス本数)/ レセプション受け数 ×100

ブレイク率・・・レセプション側の得点する率。
サーブブレイク率(%)=レセプション側が得点した本数÷レセプション受け数×100

こう言ったデータなどをチームごとや試合ごとに出すだけでなく、試合中でも随時アナリストからベンチにデータが出されているんです。


詳しくは、コチラ!
↓ ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7

http://xn--ecks4hyd5e.net/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%94%A8%E8%AA%9E%E9%9B%86/




Posted by MOMO-TARO at 20:13 │Comments(0)
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